5年前に訪れた長野県について
残っていたデータから第3弾は信州、長野県。
今回は長野から松本にかけての南北縦断の旅でした。
かれこれ5年前の話ですが、
専門学校時代の同級生と長野に旅行に行っておりましたので、
こちらはドベタな観光地でしたが、紹介します。
まずは新宿バスターミナル(現バスタ新宿)から高速バスで長野県は善光寺まで直行し、
6年に1度(数え年で7年)ご開帳があることで有名な善光寺。
路面店には長野らしい野沢菜おやきなどがあったと記憶しています。
そして夕方から夜にかけては友人1名がビックハットでライブがあったそうなので、もう1人の友人と長野駅から地方では珍しいしばらくは地下区間を走る長野電鉄に乗りました。
この頃はいわゆる自撮り棒が少しずつ普及してたのかやたら使いたがっていたと記憶しています笑
友達と旧成田エクスプレスのスノーモンキー号と乗車の記念写真。
どうせなら湯田中温泉まで行きたかったのですが、
予め長野の歓楽街権堂周辺の宿を取っていたので、
終電等も考慮し、小布施駅まで乗りました。
小布施といえば栗と信州の小京都と言われる情緒溢れる街並みが有名ですが、
夜遅かったんで特にすることも無く、
小布施駅に隣接していた旧電車に乗って見た後、駅前のドラッグストアで夜食などの買い物して(本当に何しに来たんだっていう)帰りは旧東急電車?で長野まで。
松本駅は大きい駅で駅前にあったアリオ松本の信州砂場さんで食事しました。
松本と言えば誰もが知る国宝松本城に行くしかないっしょということで徒歩でも15分から20分くらいだったので歩いて行きました。
都会的な風景もありながら1歩外れると情緒ある街並みと「まつもと城下町湧水群」として環境省の「平成の名水百選」にも選定される井戸水、湧き水がところどころにあり、市民の方々にとって欠かせないようでありました。
残念ながらこの街並みのデータはありませんでしたが、程なくして松本城に到着。
城マニアとしても1度は訪れたかった松本城、美しさと偉大さにただただ圧巻でした。
調べてみたらアリオはアルピコプラザっていう建物に変わってるんですね(信州砂場さんはまだ継続して営業されてるみたいですが)
我々旅行系の専門学生は時刻表の授業や地理の授業でやたら耳にし、どんな駅なんだ!?と気になっていた新島々の駅は少し憧れの地でもありましたが、
案外普通でした。
しかもこの駅はここから更に山登りバスで上高地に向かう拠点の駅ということで駅前や駅周辺は本当に何も無かった。
我々は新島々までは来たものの、時間の都合で上高地まではさすがに行けない為、
たまたま前日にアルピコ交通上高地線沿線を探索しよう的な旅番組がやっていて、
そのときに見た謎の人形?があるらしいと聞きつけ周辺を探索し、
謎の人形を発見。
たしかその番組の情報だと廃材等を利用して作ったって話だった気がします。
こういう発見出来るのも旅ならではですね、
まあそもそも目的もなく新島々に来る人間なんて我々くらいだったと思いますけどね笑
鉄道マニアの2人と行く旅はなんだかいつもと違って新鮮でしたが、なかなか濃い2日間となりました。